完母復活へのやってること
ほぼわたしのエゴだが、わたしは完母にこだわりがあった。
○外出時荷物が少ない
○どこにでもいける
○コストがかからない
○洗う・消毒をしなくて済む
○他人に預けられないという言い訳ができる
○かわいいから独占したい
といった理由である。
自分が思っていたよりも
そのこだわりは強かったらしく
ミルクをいざ足すとなると涙が止まらず
2日ほど号泣した。
我慢していたのかもしれない娘がかわいそうで、
そしてわたしだけが栄養を与えているという特権は
もう失われてしまうという寂しさ、
諸々混じってとにかく娘に謝りながら泣いた。
そして母乳を増やすために
夜起きて飲ませてください!と言われても
3時くらいまでまんじりと起きているのは
実にメンタルにきた。ヒトは夜寝るべきだとよくわかった。
と、いうのは置いといて、
今日はミルクを足さなくても済んだので
(一応飲ませてみたがほぼ飲まなかった)
母乳量が増えてきたとみられる。
そのためにやったこと。
①夜間授乳、頻回授乳
絶対に3時間は空けないと決めて
日中は出せそうなら1時間半〜、
夜は0時・3時・6時・9時にアラームをかけ
起こしてでも授乳した。
出なくてもいいから刺激すること、と言われたので
ジーンとした感覚がくるまで粘って吸ってもらう。
②水分摂取量を増やす
1日3リットルを目標に
麦茶、ルイボスティーをメインにとにかく飲んだ。
汚い話かもしれないが、
おしっこが少ないということは水分が足りていない、
これは赤ちゃんだけでなくわたしもなので、
トイレに行く回数を増えたか数えながら飲みまくる。
今日の夜は人参やら大根やら、母乳に良いと書いてある具材を
適当に切って圧力鍋にぶちこんだスープを食べた。効果あるかな…。
③寝る
7時間はきっちり寝ることを意識して
疲れすぎないように適度にだらだらする。
太るから…と食べすぎないよう、歩き回るように
頑張っていたがいまはおっぱい第一。
離乳してから頑張ることにした。
④諦める
夕方はもう足りなくなるもの、と諦めて
ミルクを飲ませることへの抵抗感を捨てた。
日中はわりと足りているようだし、
どうしても足りないときは足す。
きっちり切り替えたら、気持ちも楽になった。
ストレスは余計に出なくなると思うので。
たった数日でも大いに悩み、苦しんだ。
娘の様子を見ながら、
卒乳(もしくは断乳)する日まで
娘との甘いおっぱいライフを楽しむべく
母は頑張る。娘も頑張ってくれ!!!