あきこダイアリー

日々の垂れ流し。

昨日の愚痴。

昨日というかもう一昨日なのだけど。

 

わたしは普段

家事などを済ませたいときは

多少泣いていてもほおっておく。

もちろん目に入るところで、

安全には気をつけているし

オムツ、おっぱい、温度など

不快ではない状態にしておく。

本気泣きのときは中断して相手をする。

 

夫は泣いているのをあやさないのは

かわいそうだから…とすぐに抱っこする。

それは間違っていなくて、

人手がある、余裕があるなら

抱っこしてあげたらいい。

 

 

でも赤ちゃんはとにかく泣くのだ。

お腹がすいてもオムツが不快でも

眠くてもつまらなくても

抱っこしてもらいたくても 

なんでも泣くのだ。

そのたびに抱き上げて向き合っていては

何もできないし、心身ともに疲弊してしまう。

少しくらい泣かせておくのは

仕方のないことだと思っている。

 

 

と、ここまでが前提である。

そして一昨日の晩は過去ワーストに並ぶ

火がついたように泣く寝ぐずりだった。

わたしが添い乳で寝かせることが多いので

寝かしつけはわたしの担当なのだけど、

機嫌は悪くないがちょっとぐずる娘を受けとり、

ベッドに転がして様子を見ていたら

急に大絶叫モードになった。

乳首をくわえさせようとしても拒否。

抱っこも泣き止まない。

普通の授乳姿勢でもだめ。

明るくしてみたり暗くしてみたり

いろいろしたがおさまらない。

 

夫はわたしが何もせず放置したのではないか、

どこか痛くさせたのではないかと思ったらしい。

どうしたの?痛いんじゃない?なにかしたの?

と聞いてきた。

 

わたしはその視線にすごく驚き、傷ついた。

この人はわたしが面倒を見ない母親だと思っていたのか。

大袈裟に言えば、ネグレクト気味、虐待しているような母親だ思っているのか?

 

あなたが寝ていただけで

こんな風に泣いて泣いて止まらずに

困り果てた夜は前にもあったよ。

ひどいことなんてしていないよ。

 

そう言うのが精一杯だった。

わたしが毎日慣れないなりに

この子の世話をしていることを

全否定された気持ちだった。

 

しばらくして、娘はおっぱいを飲んだら

すぐに寝てしまった。

やはり寝ぐずりだった。

 

夫はそのあと謝ってくれたし

わたしもすぐいいよと言ったけど。

 

わたしは一日中おっぱいを飲ませて

この子は健康だろうか、成長は順調なのか、

責任と不安を感じながらなんとか育てていて。

何も話さず泣くことしかできない娘と

毎日向き合っていて。

わかってくれていると思っていたのに。

 

 

夫にはいつも感謝している。

わたしはずっと甘えさせてもらっている。

だから何も言わないけれど

どうしても心にしこりが残っている。